パワハラ110番

社内コンプライアンス窓口は建前

2012年01月29日(日)
年上の知人に会い、今回の件を相談するが、共感はしてもらえない。逆にその年齢でやとってもらえるだけありがたいと思うべきなどと言われる。
夜、石川さんに長文のメールを書く。

 

自宅PCから失礼します。
職場では時間が限られていて長文を入力することができませんのでご容赦ください。
来月最初の土曜にまた心療内科を受診する予定です。
そこの先生が穏やかに話を聞いてくれ、私を否定するようなことは何も言わないでいてくれるのが本当にありがたいです。
(心療内科及び精神科の医師というのは当たり外れがあります。詳しく書くとこのメールの本来の目的から外れますので省きますが)
知人(年上の女性)からも忠告を受けました。上記とはまったく逆の対応で全てに同意することはできませんでしたが。

 

@「社内のコンプライアンス窓口なんて建前に過ぎないのよ。(法律で設置するよう定められているから)仕方なく設置しているだけのこと。いい年してそんなことも知らなかったの?」
A「過ぎてしまったことを考えても自分が惨めになるだけよ。忘れなさい。」
B「今は自分のことだけ(自分の心身の不調だけ)を考えなさい。例の二人が柳田さんにとってどんな存在だったかは知らないけど、自分を助けられない人が他人を助けられるわけないでしょう。」

 

@に関しては…私が世間知らずなのを諭すつもりで言ったのはわかりますが、今の自分にはきつい言葉でした。会社に抱いていた信頼が(すでに揺らいではいましたが)一気に崩れていくような凄まじい言葉です。
当社だけではなく、日本の大企業、一流企業と云われるところの多くが当てはまるかも知れません。企業というものが利益を追求する団体である以上、人間性がどこか破綻しているくらいの人でないと出世できないのでしょうか。
多くの人から恨みをかうような人は何らかの人格障害の可能性が高いといいます。私も病んでいますが、山崎さんも病んでいるのかも知れません。
そう考えたらなんだか山崎さんのことを少し突き放して見ることができました。ある意味可哀そうな人かも知れません。
いくら社会的・経済的に成功しても人から恨まれるような人生が幸せなのか?本当に成功なのか?と。
Aに関しては…仕方ないですね。医師でもない一般人は普通こう考えます。私が相談を受ける立場だったら同じことを言うかも知れません。
しかし、Bに関してはその通りだと思いました。境さんも「結論を急ぐな」と言っていました。私は何もかも一度に解決したいと思って、かえって混乱していたのかも知れません。
一時は2課に残ることに固執していましたが、配置転換もいいかも知れません。(1課には戻りたくありませんが)
今は藤井さんとはお話したくありません。当分はメールもしたくない気分です。
もし可能であれば石川さんから「最近また面談したが、本人は配置転換を望むようになった」旨を伝えていただけたらありがたいです。
自分の心身が復調したらその時にまた今後のことを考えたいと思います。

 

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