パワハラ110番

パワハラに関する顛末書 | 職場復帰と会社の対応

4、休職期間の状況

 

7月25日より9月14日の期間 休職となる(有給休暇及び傷病休暇を利用)
自宅へ戻り療養生活を過ごす。
この期間人事担当と面会したり電話で状況報告をする。

 

会社より正式に赴任先の後任担当が決まったとの連絡がある。
休職期間中であったが赴任先へ戻り9月6日・7日の2日間後任者と引継ぎを実施。
以降9月14日まで休職。

 

5、職場復帰と会社の対応

 

9月14日に復職について専任医師と面談し「段階に応じ復職可能」との診断書を受理し会社に提出。
その後10月中旬まで工場で軽作業の応援を実施するよう命じられ東京本社と工場へ出勤する勤務となる。

 

しかしそれ以降の業務に関する指示は時々資料作成等の依頼がある程度で1月26日までほとんど放置状態となる。

 

※医師からは復職プログラムを会社から提出して貰いたい、その内容を見て正式に復職可能かどうかの判断をするとの要請があり会社には事前に依頼していた。
しかし会社からは復職プログラムの提出はされなかった(放置であった)

 

@人事担当から差別的発言や嫌がらせ行為を受ける。
※「社員資金貸付制度」を利用し一時的に会社から借り入れをし賞与で返済する事で申請書を提出。
しかし後に人事担当に呼ばれ面談。「貸付の件ですが、難しいですね。前任者から引継ぎしてますがあなたは鬱病者ですよね。どこの金融機関も鬱病患者なんかに貸付しないことはご存知ですよね。当社も鬱病患者に貸付などしません。しかも鬱病社員であるあなたに返済責任能力があるとは思えません。一体なにやってるんですか、会社は2ヶ月も待っているんですよ!以上です」と一蹴される。社員資金貸付制度とは社員の為に作られた社則でありながら会社は金融機関と同じ扱いになるとは全く理解に苦しむ次第。それ以前に段階的に復職可能との診断書を提出しているにも関わらず「鬱病患者」との明らかな差別発言と差別行為に憤りを感じた。また「前任者との打ち合わせで聞いているが」との発言だが実際は引継ぎは全く実施していない事も判明した。

 

 

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